山の中で動きを磨く|BUC 実践編

わかった動きを、
山で使える動きへ。

ザレ場、段差、急登、長い下り。足場や傾斜が変わる山の中で、自分の動きを確かめてみませんか。ガイドの助言を受けて試しながら、歩行や岩場の身体操作を磨く実践講習です。

実践編 W+・蕨山|斜面に合わせた動きをガイドと確かめる。
実践編 W+・蕨山|斜面に合わせた動きをガイドと確かめる。

こんな場面を、見直したい方へ

  • 基本編ではできた動きが、山ではうまく使えない。
  • 長い下りや足場の悪い道で、いつもの癖に戻ってしまう。
  • 歩行や岩場の動きを、実際の地形で確かめたい。
  • 普段の登山や目標の山に向けて、技術を磨きたい。

ひとりで歩く方も、仲間やガイドと登る方も。普段の登山や目標の山に向けて、自分の動きを見直したい方のための講習です。

基本を知ることと、山で使うこと

基本編で、原理と動きを知る

身体操作の基本と、自分の動きの違いを確かめます。

実践編で、地形に合わせて試す

変化する足場や傾斜で動き、助言を受けながら確認・修正します。

講習でつかんだことを普段の登山で試し、気になった場面を実践編で確かめる。実践編を繰り返して異なる地形を経験したり、基本に立ち返って動きを見直したりする利用もできます。

実際の山で、身体操作を確かめる

BUC 実践編は、BUC Walk/BUC Rockで学んだ身体操作を、実際の山の中で確認・定着させる実践講習です。

土の斜面、ザレ場、岩混じりの道、段差、急登、長い下りなど、山の中ではさまざまな場面が繰り返し現れます。実践編では、そうした地形の中で、軸足に立つこと、股関節主動で動くこと、踵荷重を保つこと、下りでブレーキをかけすぎないことを確認しながら歩いていきます。

途中で立ち止まって確認したり、講習適地で反復練習を行うこともあります。「登れるかどうか」だけではなく、「どう動いているか」を見直すことが目的です。

地形と目的から、実践編を選ぶ

W+・W/R・R+は、フィールドと取り組む内容を示す分類です。

W+・蕨山|木の根・岩の段差が続く樹林の登山道。
W+・蕨山|木の根・岩の段差が続く樹林の登山道。
W+

歩行技術を中心に磨く

ザレ場や木の根、岩の段差、急登や長い下りなど、変化する足場や傾斜に合わせて歩行技術を磨きます。

歩き方教室で学んだ動きを実際の山道で確かめ、普段の登山で使える安定した歩きにつなげたい方へ。

古賀志山の岩の段差で、足場を選びながら大きく足を運ぶBUC実践編参加者
W/R・古賀志山|岩の段差に合わせ、足場と身体の動きを確かめる。
W/R

歩きと岩場の動きをつなげる

歩く道と岩場が連続するルートで、足場に合わせた歩行と、手足を使う身体操作を確かめます。

岩混じりの道や大きな段差で動きを切り替え、歩行と岩場の技術をつなげたい方へ。

両神山・八丁尾根の岩場で、足場を確かめながら手足を使って登るBUC実践編参加者
R+・両神山/八丁尾根|岩の足場に合わせ、身体の動きを確かめる。
R+

岩場での身体操作を磨く

岩場・鎖場や高度感のある地形で、足場の選び方や手足の使い方など、岩場での身体操作を磨きます。

BUC Rockで学んだ動きを実際の岩場で確かめ、地形に合わせて安定して動く力を身につけたい方へ。

参加の目安

BUC Walk 基本編、BUC Rock 基本編、または過去のBUC講習に参加された方を主な対象としています。

一般登山経験が豊富な方でも、BUCの基本動作が未経験の場合は、基本編からの参加をおすすめする場合があります。

BUCが初めての方も、実践編から参加できます。各企画の行程・参加の目安をご確認ください。

説明を聞くだけでなく、ガイドの助言を自分の動きで試し、確認・修正していく講習です。基本原理から学びたい方は、WalkまたはRock基本編をご覧ください。

よくあるご質問

  • BUCが初めてでも、実践編に参加できますか?

    実践編から参加することもできます。ただし、BUCの基本動作が未経験の場合は、基本編からの参加をご案内することがあります。各企画の行程・参加の目安をご確認ください。

    実践編は、歩きながらガイドの助言を試し、自分の動きを見直す講習です。基本原理から確かめたい方は、WalkまたはRock基本編をご覧ください。

  • W+・W/R・R+は、どのように違いますか?

    W+は歩行技術を中心に、不整地で安定して歩く力を磨く実践、W/Rは歩行と岩場要素が混在する実践、R+は岩場・鎖場・高度感のある地形での身体操作を重視する実践です。

    それぞれの企画の行程・参加の目安を確認し、学びたい内容に合わせてお選びください。

  • 実践編に繰り返し参加する意味はありますか?

    山では、足場や傾斜、行動時間などの条件が変わります。異なる地形で学んだ動きを試したり、前回の講習後に練習してきた動きを確認したりするために、繰り返し利用できます。

    山名だけでなく、各企画の地形や講習テーマにも目を向けてお選びください。

  • 基本編・実践編・本番編を、すべて受講する必要がありますか?

    目的に合わせて、必要なプログラムを必要なだけ利用できます。基本編で学んだことを普段の登山に生かす、実践編を繰り返して動きを磨く、基本に立ち返って確認する、といった利用もできます。

    本番編は、身につけた技術を使って山を楽しみたい方の参加先のひとつです。各企画の参加条件は、募集ページでご確認ください。

  • ガイド登山やグループ登山が中心でも役立ちますか?

    登山のスタイルを問わず、自分の身体の使い方を学ぶ講習です。ひとりで歩く方も、仲間やガイドと登る方も、普段の登山や目標の山で生かすために利用できます。

どの地形で、動きを確かめますか

山名だけでなく、企画ごとの地形や講習テーマにも目を向けてお選びください。