たいていの試験ではシャーペンと消しゴムで事足りますが、気象予報士試験では
- 蛍光ペン、色鉛筆 を 3-4本
- 定規
- ディバイダ(コンパス)
なども使用しますので、予備のシャーペンや消しゴムも合わせると、結構な本数の文具を机の上に置くことになります。筆箱は机の上に置けず、バラバラな状態です。過去問練習を実践同様の環境に合わせてやっていましたが、文具があっちこっちに散乱してしまいます。定位置を決めようと努力しましたが、回答するのに精一杯でそこまで気にしてられませんでした。そうするといざ使う前に探すというムダな時間が発生します。ただでさえ回答時間が不足気味なので勿体ないロスタイムです。
そんなときふと思いついたのが、シャツの胸ポケットを筆箱にしてしまうことでした。お医者さんが4色ボールペンやライトを白衣の胸ポケットに何本も挿している、あれです。蛍光ペン、色鉛筆、定規など、胸ポケットに入れておけばそこが文具の定位置、探す時間のムダをなくせます。
なお、私は1月の試験でこの作戦を使ったので問題ありませんでしたが、8月の試験だと胸ポケットのないTシャツやポロシャツで行っちゃってこの作戦が使えなかったとならないよう、受験当日は注意してくださいね。