合格体験記|完全独学の学習記録

合格への道のり

2013/12/21に気象予報士試験合格へ向けた独学をスタートし、2回目の受験となる2015/01/25 第43回気象予報士試験で合格するまでの約1年間、いつ何をしていたか、私の完全独学の学習記録をご紹介します。
文中に登場する参考書、書籍、資料など使用教材の詳しい情報はこちらのページにあります。
出題分析や小技集はこちらのページにあります。


気象予報士試験以前の知識補強

天気や気象にあまり関心を持たずに生きてきたので、小学生向けの本も真面目に読みました。

  • 2013/12/21〜2014/01/08|百万人の天気教室
  • 2014/01/09〜01/11|数式大嫌いの人に贈る!真壁京子の気象予報士試験数式攻略合格ノート
  • 2014/01/12〜01/13|天気のひみつ (学研まんが 新・ひみつシリーズ)

 出題範囲の学習|学科一般

ようやく気象予報士試験の出題範囲を意識した教材に取り掛かりました。

  • 2014/01/14〜02/07|一般気象学

出題範囲の学習|学科専門

1冊にまとまった教材が見当たらず、気象庁HPにある解説資料を多用しました。

  • 2014/02/18〜02/28|気象庁HP(気象観測、気象衛星、天気予報、台風)
  • 2014/03/01〜04/01|気象観測の手引き(気象庁HPからPDFファイルをダウンロード)
  • 2014/04/02〜05/29|最新天気予報の技術(III予測編、IV実技編、V法律編)

本番試験対策|学科一般、学科専門

実技の学習を始める前に学科2科目の総仕上げ(試験時間を意識して過去問を解く)を行いました。

  • 2014/06/02〜06/10|この一冊で決める!!気象予報士過去問徹底攻略(学科一般、学科専門)

出題範囲の学習|実技

まずは教材の読み込みに集中して、手を動かすことはしませんでした。

  • 2014/06/12~08/10|気象予報士かんたん合格テキスト 〈実技編〉

本番試験対策|実技

実技の過去問取り組みは2週間弱、4本(試験2回分)解くのがようやっとでした。

  • 2014/08/11~08/23|気象予報士試験 問題と正解

★1回目の受験|第42回気象予報士試験 (2014/08/24)

学科は時間内に全問回答できて内容も当落線ギリギリくらいに思えましたが、実技は時間が全然足りず採点結果を待たずに不合格とわかる不出来。

休み(1)|情報処理技術者試験準備のため (2014/09/01〜10/19)

休み(2)|試験疲れの癒やし (2014/10/20〜11/03)

学習戦略の策定

気象予報士試験準備に戻りました。
残り3ヶ月弱で実技試験合格点が取れるレベルになれるよう、過去8回分の過去問を分析したうえで独自の学習戦略を策定しました。

  • 2014/11/04〜11/28
    • 過去問8回分の分析
      →出題で求められる実技内容の明確化(基本知識、定義、気象現象、作図、読取り、説明)
      →学習ポイント(=自分に不足していること)の洗い出し
      →教材の決定・・・過去問、「登山者のための最新気象学」

知識整理

気象用語、天気図記号、各種階級区分などを「自作まとめ資料」に整理し、知識面ではこれさえ憶えればOKという状態を作りました。

  • 2014/12/01〜12/12|まとめ資料の作成

本番試験対策|実技

時間配分と解答スピード、失点防止テクニックの習得に力を入れました。

  • 2014/12/15〜2015/01/04| 過去問8回分(計16本)を解く(1日1本ペース)
  • 2015/01/05〜01/24|得点の低かった問題から2巡目

★2回目の受験|第43回気象予報士試験 (2015/01/25)

1回目の受験とは違って試験時間内に全問解答することができたが、標準合格基準の70%以上の出来には思えませんでした。しかし、第43回の実技試験合格基準が61%に引下げられたことに助けられてか、予想外に合格することができました。

 

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